月次決算をさらに早く進めるためには? 月次決算早期化のための15のポイント
今回は、「月次決算の早期化」や「会計入力業務の効率化コンサル」において、私が現場で行っていることをお伝えします。 ・月次決算を少しでも早くしめて数字をみたい。 ・会計事務所があまりにも遅いから、自社でできるようにしたい。 ・今の会計担当がいなくなったら経理業務が崩壊するから、 次の担当者を育てておきたい。 このような、月次決算に関するご要望をよく耳にします。
実際、私の元にも月に数度、ご相談を頂くことがあります。 私は税理士としてのお仕事をしつつ、仕事の効率化や、その仕事を誰でもできるようにするためのレシピ化・仕組み化のコンサルティングも行っています。 先日、ある大手税理士法人でも1ヶ月はかかっていた月次決算の早期化のコンサルティングを行いました。 結果、その決算は、わずか1日で終えられるように。 時間を計測したところ、約6時間30分で月次決算をしめられるようになりました。 そちらの会社では会計担当の追加採用を検討していたのですが、早期化の結果、現状の人員でも仕事が回るということになり、この採用は見送りに。 結果、300~400万円程度の人件